割り箸 その2

前回の日記、6月12日

コンビ二・ミニストップが国産桧の割り箸の販売を
実験的に始めました。
首都圏の直営店3店で、1膳5円で。コストは7円
かかるそうです。
きっかけは、前回の日記に書きましたように中国製
の割り箸の大幅値上がり、そして消費者に森林を守
る取り組みへの意識を持ってもらうこと。

林野庁の「木づかい運動」の協賛商品になっており、
「あなたの5円でいっしょに森を育てませんか」を
キャッチフレーズにしています。。
あまり売れてないようですが、今後実験販売店を拡
大していく、とのこと。

私たちは「割り箸はタダ」と長いこと思っていまし
たが、考えを変える必要があります。

ミニストップさんのご健闘をお祈りします。

日刊木材新聞・7月4日より