木材需給

林野庁から平成17年木材(用材)需給見込み(まだ確定値でない)
と平成18年見通しが公表されました。

平成17年 需給 8631万㎥(前年比96.1%)
      うち国産材 1746万㎥(前年比105.5%)
      自給率 20.2%
平成18年 需給 8649万㎥(前年比100.2%)
      うち国産材 1770万㎥(前年比101.4%)
      自給率 20.5%

ついに自給率が20%を超えました。
確かに外材は現地価格が高くなっている上に運賃も高く、輸入コストが
高くなっています。
その上、南洋材は量の確保さえ難しくなりつつあります。
今後もこの傾向は続くのでしょうか。

一部には北米材の価格が軟化傾向(上昇率が下がっただけで、下がって
いはいないようです)も出始めているとか。
また船運賃も天井感がでているとも聞きます。