中東の木材輸入
中東諸国の木材輸入が大幅に増加しているそうです。
莫大なオイルダラーを背景に建設ラッシュが続いているためです。
調査したのは、アラブ首長国連邦(UAE)、サウジアラビア、
クウェートの3カ国。
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ほとんどが製材と合板の輸入で、丸太の輸入は少ないようです。
輸入量はUAE 124万立方メートル/年
サウジアラビア122万 〃
クウェート 60万 〃
仕出地は北欧、チリ、中国。そして北米、アフリカが少し、と
のこと。
驚くべきはチリが大きなシェアを占めていること。地球の反対
側なのに。
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木材製品の用途は建築の内装材。
建築には日本のゼネコンも勢ぞろい、だそうです。
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参考までに日本の製材・合板の輸入量は
2000万立方メートル/年程度。
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9月5日 日刊木材新聞 より
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